2025.02.05 第189期消費者大学講座・学習会

2025/02/12(水)

消費者大学報告 

令和7年2月5日(水)13:30~15:30

テーマ:「重要な情報を『わかりやすく』伝えるために」

    ~ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA

講師:一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA

事務局長 三村 一夫氏

 

一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は、科学的データや生活者の常識に基づいて、書類ばかりではなく商品の包装やパンフレット、伝票などの「わかりやすさ」を評価、認証する組織です。「わかりやすさ」とは「わかりにくさの要因」を取り除いた状態というお話しから始まり、改善された沢山の具体的な例を挙げて「わかりやすく」お話し頂きました。

「わかりにくさ」は見つけることが可能で、その理由を特定、定量化し、言葉にして「見える化」出来るということです。

「わかりにくさ」の3つの要因は

1.情報量

2.デザインと文章 

3.色彩設計 

この3つに配慮することが重要とのことです。

具体的な事例では、市の健康診査受診券の改善で受診率が30%向上し苦情が減少した、また、ねんきん定期便の改善では苦情、問い合わせが75%削減されたなどがあります。

色彩設計については、今はもう学校では色覚検査はしないが実際のところ、男性では20人に一人が色覚に配慮が必要な方がいるとのことで、どのように見えているかも各種紹介されました。

東京都から発行された「東京防災」には入札仕様書に「UCDA認証の取得」が明記されていたそうです。「わかりづらく困っていること」はどこも同じで、それを変えていくことはユニバーサルの持続可能へ繋がると確信しました。

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