テーマ「普段着の防災」
講師:国崎信江氏(危機管理教育研究所代表 危機管理アドバイザー)
「普段着の防災」と言うデーまで、私たちが普段の生活の中で、いかに「防災」を普通に行っていけるかを教えて頂いた。
家庭内にある食材を思い返してみると、災害に備えた備蓄をしていなくても、冷凍食品や缶詰、乾麺等で、三日間くらい普通に生活できるような気持になる。実際に、ガス・水道・電気を止めて、家庭内の食材とコンロ一つを使い一晩過ごし、「被災生活の疑似体験」を家庭で行ってみると、それぞれの過程で必要な防災グッズが見えてくるだけでなく、不便な生活に慣れると、心の備えにもなり、実際の災害時に慌てないそうだ。これは、我が家でも一度やってみたいと強く思った。